1.ディーゼルエンジンを動力源とする発電機の場合、そのエンジンの運転は内燃機関の関連規定に従って実行されなければならない。
2.発電機を始動する前に、各部の配線は正しいか、接続部分はしっかりしているか、ブラシは正常か、圧力は規定を満たしているか、アース線は良好かなどをよく確認してください。
3.始動する前に、励磁加減抵抗器の抵抗値を最大位置にし、出力スイッチを切断し、クラッチ付き発電機セットはクラッチを切断します。発電機を始動する前に、無負荷でディーゼルエンジンを始動し、スムーズに作動させてください。
4.発電機の運転開始後は、機械音や異常振動などがないか注意してください。正常な場合は、発電機を定格回転数に調整し、電圧を定格値に調整し、出力スイッチを閉じて外部に電力を供給してください。徐々に負荷を大きくして三相バランスをとります。
5.並列運転の準備ができているすべての発電機は、通常の安定した運転に入っている必要があります。
6.「並列接続準備完了」の信号を受信後、装置全体に基づいてディーゼルエンジンの回転数を調整し、同期した瞬間にスイッチを入れます。
7.発電機の運転中は、エンジン音に注意し、各種計器の指示が正常範囲内にあるかどうかを観察してください。動作部が正常か、発電機の温度上昇が高すぎないかを確認してください。そして、操作記録を作成します。
8.シャットダウン中は、まず負荷を軽減し、電圧を最小にするために励磁レオスタットを復元し、次にスイッチを順番に遮断し、最後にディーゼルエンジンを停止します。
9.移動式発電機の場合、使用前に台枠を安定した基礎の上に駐車する必要があり、運転中に台枠を移動することはできません。
10.発電機が動作しているときは、たとえ励磁されていない場合でも、電圧があると見なされます。回転発電機の出力ラインで作業したり、ローターに触れたり、手で掃除したりすることは禁止されています。作動中の発電機はキャンバスで覆わないでください。
11.発電機をオーバーホールした後は、運転中に発電機が損傷しないように、ローターとステーターのスロットの間に工具、材料、その他の雑貨がないか注意深く確認してください。
12.機械室内のすべての電気機器は確実に接地する必要があります。
13.機械室内に雑貨、引火物、爆発物等を積み重ねることは禁止されています。勤務者以外は許可なく立ち入ることはできません。
14.部屋には必要な消火設備が備え付けられていなければならない。火災事故が発生した場合は、直ちに送電を停止し、発電機を停止し、二酸化炭素または四塩化炭素消火器で消火しなければなりません。
投稿時間: 2021 年 9 月 9 日